おはようございます！

みなさん体調お変わりなく過ごしていらっしゃいますか？運動も頑張っていますか？暑さが少しだけ和らいだような気がして、ちょっとだけ過ごしやすくなってきましたね。暑くて中断していた運動を始めていくのもいいと思います。

ところで、運動頑張っていますか？と聞かれたときに、頑張ったと判断される運動ってどの程度なんでしょうか？答えに困りそうですよね、、

今回は、「適度な運動」をお伝えしようと思います。具体的には、運動の時間帯や継続時間について触れていきます。

まず、一日の中でもっとも運動に適している時間帯は「朝」です！

体を動かし、交感神経(日中に活発化する自律神経)を刺激させることで、代謝や精神面なども含めた心身機能が早い時間から安定します。

スッキリした状態で一日を過ごすことができるってことです！

運動の種類にもよりますが、夜間の運動では、せっかく体が整ってもすぐ寝てしまうのはなんだか勿体ない！

反対に、運動すべきでない時間帯は「食後30分以内」や「極端な空腹時」「就寝前」です！消化吸収中に運動機能に血流を多く送ると、胃腸への血流不全により、消化不良を起こしやすくなります。

空腹時のような、エネルギーが全く無い状態も勧めません。目眩が起きたり、注意力が落ちたり、ケガをしやすくなったりします。

なので、早朝に運動を行う場合も軽食を摂ったりすることが大事になりますね！

最後に、運動を継続する時間ですが、自身の体調に合わせたもので大丈夫です。

推奨運動時間も定められていますが、まずは1日1回1分から始めてみましょう。細切れでも効果は大きく変わりませんし、なにより継続することが健康予防面からも大事になります。

運動の効果はすぐに出るものではなかなかありません。長期的に考えて、飽きないように、楽しく続けましょう！長くなりましたが言いたいことは、「安全に運動するなら食後30分以内を避けた朝にしましょう。」です！

LEAF　理学療法士　長谷川