こんにちは!あるケアマネさんにブログみてますと言われ、ものすごく嬉しくなっているリハビリ長谷川です。
この調子で書き続けます(^^)!
夏の蒸し暑いのが過ぎて少しラクになりましたね。
熱中症や脱水症の時期も乗り切りました。ひと安心、、
じゃないんです!!
冬の脱水症をご存じですか?
夏場の暑くて汗をかく時期は水分を失いやすく、イメージしやすいですが、
冬も夏場とは異なる理由で脱水に至ることがあります。
大きな原因は、「体調不良」と「乾燥」と「油断」です!
冬の季節は胃腸炎や風邪にかかりやすく、下痢や嘔吐で大量の水分を失います。発熱もしていると汗をかき、余計に脱水症状は加速します!
もっと気を付けないといけないのは乾燥です。暖房を付けて部屋が乾燥し、気付かないうちに水分が失われていきます。
今はマスクをしていると水を飲む頻度が減るって言いますよね!分かります('Д')
つけたり外したりが手間なんですよね。
付けたまま飲食できるマスクあれば良いんですけどね。そんなのありえないですもんね(笑)
つまりは、知らない間に水分が減って、脱水症状を引き起こすことになります!
そしてもっともっと気を付けないといけないのは油断です!
「まさかこんな寒いのに脱水なんて起こらないよ!」これが油断です!
ご高齢の方は蓄えられる水分量が少ない分、さらになりやすいです!!
まずは冬にも脱水は起こりうることを知ってください。そして簡単な診断をしてみてください。
☑爪を押した後、色がピンクに戻るのに3秒以上かかる
☑皮膚に張りがない
☑つまんだ手の甲の皮膚が離しても山のまま
☑口内の乾燥が酷い
☑舌の赤みが強い ☑舌の表面に亀裂がある
☑脈がいつもより速い
☑直近で2kg以上の体重減少
☑微熱が続く ☑手足が冷たい
2つ以上該当したら、要注意と思って、水分をこまめに摂ってください。
150~200mlくらいしか一度に吸収できないので、コップ一杯をこまめに飲んでください(#^^#)
以上、冬の脱水症の注意喚起でした。
備えておけばかかりにくくなります!備えましょう!
付けたまま飲食できるマスク、ありました。マスクにファスナーが付いてますΣ(・□・;)
なんだか恥ずかしいので、僕はこまめにマスク外して水分摂ろうかな~~
LEAF 理学療法士 長谷川