暑い日が続いたり、急に強い雨が降ったりしますね。急な気候変動は体調も崩しやすくなるので皆さんお気をつけください。
過ごしにくい天気が続くと家の中での生活が増えますね。利用者様からこういう意見をよくお聞きします。
家に篭っていると体が弱る!
なので、本日は転倒しないための運動を一つ伝えたいと思います!
ももの付け根外側に付いている筋肉を鍛える運動です!
歩くときに体を支える筋肉の一つで、片足立ちをするときにも大きく活動します。
片足立ちなんてなかなかしない人もいると思いますが、歩くときにも一瞬一瞬交互に片足で支えて、その間にもう一方の足を前に出しています。この、一瞬支える力が無いと足が持ち上がらなくなり、トボトボ歩くような格好になってしまいます。最悪な場合、躓いてどこか骨折してしまうなんてことも、、
下の写真の「あし横開き運動」をぜひやっていきましょう!
【運動の説明】
近くに支えがあるところで行ってください。
お膝を伸ばしたまま、片足を真横に開き、浮かしたまま元の場所に戻してください。
お膝とつま先が前を向いた状態で動かします。
体が曲がらないように、真っすぐを意識してください。
10~20回ほど行なったら反対の足に変えましょう。
頑張り過ぎないように。
LEAF 理学療法士 長谷川